加速するこれからの10年
2030年になれば、恐らく今の技術よりはもっとスピーディに進んでいくと思います。
5Gにだってもうすぐ普通になるでしょう。あと1年位はかかるかもだけど。
さて、皆さんは1Gをご存知ですか？
調べました。
1979年アナログ1Gから始まりました。自動車電話サービスが開始された年、ショルダーホンは1985年、教授が持っていたのにびっくりした記憶がある。これを持っているのは金持ち～と言っていましたからね。
「携帯電話」と称されたアナログ式のものは1987年でした。
14年後の1993年からの2Gへ移行です。この時アナログからデジタルへ、ぶつぶつと音が途切れたり、音声が悪かった時代でしたね。
8年後、2001年から3Gです。そして11年後の2012年から始まったスマホの4G そして9年後には5Gになりました。
ほぼ10年後ずつ変化しています。その次の6Gはどんなふうになっているのでしょうかね？
その前に5Gを詳しく見てみましょう。
4G時代はコミュニケーションのための技術進化でしたが、5G時代は「より豊かで便利な暮らし」「産業高度化＆競争力強化/働き方改革」「高齢化対策＆健康寿命」を目標に社会的課題を解決することが目標になってきます。
かなり大きな1歩なのです。凄いんです。これは。どういうことかと言うと、
通信速度が4Gの100倍・通信容量は4Gの1000倍になります。
通信成功率も99.9%ほぼ完成させていたのですが、更に99.999%に上がり遅延レベルが0.5-1ミリ秒になります。
これは4Gは時速60km/hで走行中の車に停止指示を送信した場合1秒程度のタイムラグによって約16.7m進行してしまうのが、5Gなら約1.7cmの進行に収まるレベルになります。凄すぎ。
4Kや8Kといった高画質の動画データを瞬時に送受信したり、車の操作を遅延なく行う自動運転にも搭載されたりしてるわけです。結構コマーシャルで見かけますよね。
自分が、駅にいるとしたら、電光掲示板・広告ディスプレイ・監視カメラ・人の動向を把握するセンサー・キオスクの決済端末・在庫管理端末・自動販売機・ベンチ・ホームドア・遠隔にある管理システム……などなどが通信し合い、データを取得したり、機械を制御したりする状況になります。なんのストレスもなくです。5Gはそれくらい凄い。
それだけ自分は監視されているという事になるもなるんですが。
なんか中国と似てる？完全に把握されていくのです。便利と引き換えなのでしょうか。安全に守るという事なのですが、全てが国に伝わっているという事にもなるわけです。
このように社会環境が大きく変化していくと思われます。
さて、では、6Gはどんなふうになると思いますか？
2030年に導入するつもりらしいですよ。6Gで100Gbps以上の通信速度が実現し、5Gまでの移動通信システムがカバーしきれていない自然の中や遠隔地域、宇宙にまで範囲を広げることを目標としています。ということは、まだ知られていない人種が見つかるかもしれませんね。
株式会社日立ソリューションズ・クリエイトさんは6Gをこう語ります。
活用すると、仮想現実と呼ばれる「VR」によるさまざまな取り組みが可能になります。例えば、離れた場所にいる家族と映像を送り合うことで相手が目の前にいるような感覚が体験できたり、イベントやライブを遠隔で行ったり、実際の職場環境と遜色のないテレワーク環境やオンライン会議が行えるようになるとされています。
モバイル端末については、これまではコードをつなぐか、ワイヤレスといっても充電台に置く作業が発生していましたが、6Gでは自動ワイヤレス充電という技術により、6Gの通信エリアに入ると自動で充電されるという便利なしくみの実現も計画されています。これは助かります。
腕時計などのウェアラブル端末も、自動ワイヤレス充電によって毎日充電する手間がかからず、外出先で電池切れになる心配も少なくなり、使い勝手が飛躍的に上がることが期待できます。
5Gは高画質・大容量のデータを伝送することに特化していますが、6Gではさらにその精度が増すためリアルタイムでの大容量通信は当たり前のものとなります。複数の医療機関をつないでオンラインに遠隔手術を行ったり、遠方の地域からでも名医による診察が受けられたりするようになることが期待できます。
現在5Gが世界中で提供され始め、さまざまな場所で検証や整備が進められています。しかし2030年にはその次の世代である6Gが控えており、すでに日本国内でも研究が進められています。超高速多接続や超カバレッジ拡張によって時間と距離を超えたつながりを可能にする新たな技術の進歩を目指しているようです。
ではでは、6Gをスピリチュアルリーディングしてみます。未来は見えないのですが、四次元思考をすると実は見えるんです。
では、そのビジョンをお伝えしましょう。