ヘレン・アダムス・ケラー

ヘレン・アダムス・ケラーは1880~1968生後
19か月時に病気が原因で視力と聴力を失ったこの女性の名前を一度は聞いた事があると思います。
ハーバード大学のラドクリフ・カレッジに通い、バチェラー・オブ・アーツの学位を得た初めての盲ろう者となった人です。
出版したり、講演などを通して、世界中に渡り、障がい者教育や社会福祉の発展に尽力した教育家・社会活動家です。
日本にも3度来ています。戦前に来日したヘレンケラーが植樹した八重桜の話も残されています。

その見えない、聞こえない、話せない三重苦を乗り越えた彼女をリーディングしてみます。

「私は何も見えないことに絶望したままではなく、見なくても、これが花なんだ、こういう匂いがする。これが岩なんだ、これが川なんだと、触れて、聞いて、一つひとつ世界を知っていく喜びが大きかったと思います。

見えなくても聞こえなくても、わかる事がとても楽しかった。

かつては、世界が分からないことに対して、絶望になったことがある私だからこそ、同じ世界の人達に、希望を与えたいと思いました。出来ないといっていたら、そのままになってしまいます。やれば何らかの結果を得ることができることを私が証明しないといけないんだと思いました。この活動は、目の悪い人のため、聞こえない人のために配慮した社会へ動かすきっかけになることを望んでいます。」

という事を話しているのが聞こえてきます。これは史実ではなく、私がリーディングを通して受け取った言葉です。

改めて、大変苦労されたんだろうなというのが伝わります。健常者にはわからないつらさは語りつくせない程経験し、そのうえで、心を高めていく事を教えてくれたと思います。「障がいを乗り越えた人」というより、「喜びや嬉しさを自分から見つけていく」と生き方で示した人だったのだと感じました。