心の理論――赤面した私を、相手はどう見ている?

赤面症で悩んでいる人を何人も見てきました。

「赤面した自分をさらに苦しめている思考の流れ」をみていきたいと思います。
本人は相当悩んでいます。
そのために恋愛や仕事などにも影響しているように感じます。
「今赤面している」という自覚から始まります。
「恥ずかしい。私を注目している。きっと周りは私の事〇〇だろうと思っているだろうな」

という思考回路が自分を更に苦しめているような気がします。

そのために、変な行動をとってしまう。あるいは、もじもじしてしまう。言いたいことも言えなくなる。そんな反応になって自己嫌悪していくのだと思います。

違っていたら訂正したいので、レスしてくださいね。

こんな自分が嫌だ、赤面したくないと考えて、どうしたら赤面しなくなるんだという思考回路に行きがちです。
「理屈は頭でわかっていても不安が消えない」というのが実情だと思いますが、心の理論の部分も考慮していきましょう。

①相手は私の事〇〇だと思うの部分は、人それぞれで違うように思っているを理解してくことです。
ネガティブな考えではなくても、「かわいいな」と思う人、「可哀想だな」と思う人、「恥ずかしいよね。わかる」と思う人、「見たらますます赤くなるな、見ないでおこう」と思う人など人それぞれ受け取り方が違います。あなたの思った通りの事が全員、同じとは限らないのです。

②赤面症になった理由を過去の自分から探して解決しようとしている。
過去の自分はその時の知識、その時の感情です。要するに今より確実に経験不足の自分です。同じ場面で今の自分が体験したら、同じ気持ち、同じような反応をするのでしょうか。恐らく今ならという違いが出てきます。あの時の自分は過去なので、その過去を経て今の自分がいるわけですから、あの時の自分と今の自分を分離して考えていけるといいなと思います。

③赤面症を直したいという気持ちに支配され、あ、又赤くなったと自意識に駆られてしまう。
赤面症を直すという気持ちは尚、赤面にさせていると私は思います。
そうであれば、意識をそこに向けるのではなく、好きな人が通ったら、今日の髪型、ネクタイ、眼鏡など、違いを見つけてみるとか、「いたいた今日も幸せ」と思うとか。目と目が合ったら、「やったーラッキー」とか、意識を相手に向けてみることです。目と目が合う瞬間が多いと思ったら、鏡に向かって、目と目が合うから、少しでも化粧崩れしていない様にしておこうとか、恋をすると人は綺麗になるってこんな気持ちからじゃないかしら?
仕事で上司から「注意を受けている最中の赤面」も「注意の原因」を考えていたら、注目されているという事より、同じ失敗しない様に原因を考えて、「〇〇が原因だったので、今後注意していきます」という思考の意識を違う方に向けていく事だと思います。

「簡単に言うなよ」と思われるかもしれませんが、「意識を別に向けていく事」ができるものなんだという事も知っておく必要があるのだと思います。

少しでも意識を変えられることを願っています。