高価なアラゴナイトとは?
アラゴナイトという名前の由来は、1797年、スペインのモリーナ・デ・アラゴン(Aragon)で最初に発見され名づけられました。
和名は「霰石(あられいし)」江戸時代の学者が、あられ状の原石を見て命名したといわれています。写真の姿をみたら、あられと言いたくなりますね。
アラゴナイトは炭酸カルシウムでできています。
カルサイトも炭酸カルシウムを主成分としていますので非常に近い鉱物になります。
アラゴナイトとして結晶化したものが、後にカルサイトに変化してしまうこともあるようで、それを「転移(インバージョン)」と呼びます。
硬度も3.5 – 4と弱く、宝石にはならず、傷が付きやすいと言えます。水にも弱く、マット状になり、艶が消えたようになってしまいます。
この石を使用していたのは、はるか昔、紀元前4000年頃、メソポタミアのシュメール人がもっていたと言われています。
この石で作った円筒に絵を刻んで印章を作っていました。楔形文字が彫られているものも見つかっています。
アラゴナイトは様々な色を持つ石です。白、黄色、青色、緑色、茶色など多彩です。
ラリマーによく似たブルーに発色するブルーアラゴナイトがあります。ブルーアラゴナイトはラリマーよりも希少なのでラリマーよりお値段が高いです。
実は真珠はアラゴナイトである炭酸カルシウムの結晶の層と、コンキオリンというタンパク質の層がいくつも積み重なってできています。
「アコヤガイ」は炭酸カルシウムを用いて、カルサイトで貝殻の外側を作り、アラゴナイトで内部の真珠層を作っています。
アラゴナイトの形にも種類があります。
柱状結晶が放射状にくっついているアラゴナイトは、「スプートニク(Sputnik)」
樹木や珊瑚のような姿のアラゴナイトは、「フロスフェリ(Flos ferri)」
小さな球体が集合したアラゴナイトは、「ケーブ・パール(Cave pearl)」
多様な形と色の鉱石です。真珠を作っているとは意外ですよね。
リーディングしていくと、アラゴナイトの意味はカタツムリのツノのような柔らかいとがったものが見えます。優しく触れると、それに合わせて動きます。
一歩一歩着実に前進するというビジョンです。石橋を叩いて渡るように慎重に、そして臨機応変に対処ができるようです。
また、きれいな思い出をときどき引き出してくれるようです。まったりとティータイムにこの石を触っていたい気分にさせてくれます。
空想していくのも楽しいかもしれませんね。






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