NHKスペシャル

昨日のNHKの放送で「NHKスペシャル 自由への走線・亡命中国人のアメリカ」というNHKスペシャルを拝見しました。

南米から数千キロも歩いて命がけで国境を越えアメリカへ渡る“走線者”と呼ばれる亡命中国人たち。彼らを数年かけて亡命申請を通すまでの内容を個人のターゲットに絞ってカメラが密着していました。

彼らの命がけの国境越えをカメラで捉えながら、何故亡命しているのかは「共産主義に批判的」な運動だったり、SNSで言ったり、反共産党の肖像画を買ったというだけで、警察から連絡が来る。自由がないということで、自由の国アメリカへやってくるわけです。家族がいて、子供達もいて、何人もの人が命を落としている状況です。

そして、約75%の人は強制送還されます。

この状況を放送は、彼らへの同情を誘うような内容で、トランプへの批判と、難民受け入れに対して寛容になれと言われているかのようで、わざとそんな風な内容にしているのか?(プロパガンダ)と思ってしまいました。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について