ステート・ストリート・コーポレーションの資産
State Street Corporation(ステート・ストリート・コーポレーション)という会社は機関投資家たちにはなくてはならない会社です。
お客様「この投資会社の株を1億ドル分買います」
State Street「分かりました。では、その証券をどう保管するか、取引をどう決済するか、配当をどう処理するか、残高をどう記録するか、全部こちらで管理します」
という会社です。
金融のインフラを扱う会社ともいいます。
例えば、投資信託・ETFの例をだします。
多数の投資家のお金をまとめて株式や債券などに投資します。
その裏側で、証券の保管、取引の決済、資産残高の管理、ファンドの会計などが必要になります。
これらをステート・ストリートのような企業が行ってくれるわけです。
資産がものすごい。運用資産「2026年6月30日時点」は約6.3兆ドルですが、預かり・管理資産が約57.9兆ドルも
あるのです。
State Streetの57.9兆ドルは、State Streetが自由に投資できるお金ではありません。
顧客の証券などを保管・管理している金額です。
この会社は1792年当時のボストンは港湾都市で、商業・海運が非常に重要でした。
そうした商業活動を支える銀行として始まっています。現在のState Streetのルーツは、当時設立されたUnion Bankからです。初代頭取はMoses Gill(モーゼス・ギル)となっています。
会長兼CEOはRonald P. O’Hanley(ロナルド・P・オハンリー)氏
資産運用部門のState Street Investment ManagementのPresident & CEOは
Yie-Hsin Hung(イー・シン・ハン)氏です。
では、Ronald P. O’Hanley氏をリーディングしてききます。
なぜState Streetは、単にお金を運用する会社ではなく、世界の金融資産を保管・管理するところまで担うようになったのですか?
「安定するお金になります。資産が増えれば増えるほど巨大な企業へとなりますから。大変な仕事になりますが、人を増やす事にもつながり、管理業務や手数料収入などが積み上がり、資産が増えるという仕組みは他の皆ができるものではありません。」
ここでいう「資産が増える」という言葉は、State Street自身が預かっている資産を運用して増やすという意味ではなく、管理する資産が増えることで、会社そのものの事業規模が大きくなるという意味だと思います。
次に
State Street Investment Management
Yie-Hsin Hung氏にリーディングしてききます。
では、その中で資産運用部門は何を目指しているのですか?
「世界の読みが見えます。何も理解しないで金融インフラは出来ません。市場を理解し、実際に資産運用を行う力を持つことも必要になってくるのです。そのためにある程度の資産を持ち合わせていく必要があります。」
まとめると
今までの金融企業を並べてみると彼らが今の経済を動かしているように思います。
かつてのロスチャイルド家やロックフェラー家、モルガン家などが影響力を持っていました。
それに対して現代では、その影響力が、今や一族から企業や組織へと移り変わったように思います。
会話の所は私のリーディングなので、事実証拠にはなりません。





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