胡麻を無性に食べたくなる時

胡麻という漢字はどうしてついたのか、調べてみました。

胡麻の胡ですが、胡瓜(きゅうり)、胡桃(くるみ)、胡椒(こしょう)、胡弓(こきゅう)のように胡と言う字が多く使われています。
中国では、西の異民族からシルクロードを経由して伝わってきたものに「胡」と言う字を使っていたようです。胡麻の麻は麻の種に似ているところから、胡麻と言われるようになりました。

かなり古くから胡麻は使用されていて、北アフリカ地帯の乾燥地帯の生まれで、ナイル川流域で5000年以上前から栽培されていた記録が残っています。

胡麻には白、黒、金の色違いがあますが、栄養成分としてはほとんど同じです。
脂質約50%、たんぱく質20%、炭水化物20%になります。

胡麻単体で食べることは普段ありませんが、無性に胡麻が食べたくなる時があったら・・・

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