太陽の匂い
干した布団には太陽の匂いと表す言葉を言いますよね。良いにおいです。
太陽がなければ地球の生物たちは絶滅することでしょう。紫外線という、太陽のエネルギーも実は体内でビタミンDが生成する働きがあります。 ビタミンDには、食物からのカルシウム吸収を促し、血液中のカルシウム濃度を一定の濃度に保つ働きがあり、骨粗鬆症を防ぐと言われています。
冬の陽だまりはホカホカとしていて、リラックスさせてくれます。
その太陽の匂いには体を休ませる力があので、枕だけでも、日向に干すのもいいでしょう。
日本人は特に「自然」を感じ取る力があります。生きていくうえで必要だった感度です。
その感度は正常に動いていると、本当の事、偽りなどを見抜く力も備わっていたのではないでしょうか。
戦国時代でも、彼は裏切るだろう、この戦争は勝てるだろうといった、相手の腹を探るのも、自然に持っている感度がある程度、作用していたと思います。
忍者がいたのも、その感度を研ぎ澄ましたのではないかと思います。
今の日本人はニュースで天気を知り、地域の出来事を知っていきます。火事だとか、交通事故とかなら見ればわかります。
でも、闇に葬られている事実というのも実際はあり、今はもうささやかれなくなったと言われていることもあります。本当なのか? 怪しいのか?そんなことを考えたりします。
何かを感じ取っているのだと思います。この感じ取ることを「気のせいか」にするだけではなく、裏付けを探してみるのもいいかもしれません。
同じようなことを感じ取っている人も見つかるものです。
話を元に戻しましょう。
太陽の匂いは紫外線によって洗濯物からアルデヒドやアルコール、脂肪酸といった揮発性の成分が発生すると言われているようです。
紫外線の役割、毛嫌いばかりしていられませんね。
リーディングしてみます。
浄化雑菌後の匂いともいえます。
からだにとって必要なエネルギーの匂いです。良いにおいというのは基本そういうものらしいです。太陽のエネルギーを体が求めている証拠なのでしょう。
雨の匂い、緑の匂い、家の匂い、洋服もその人の匂いがあります。
自分に必要な匂いを見つけるのも、危険なものを排除するのも、生きていくうえで重要な機能の一つだと思います。
ディスカッション
コメント一覧
紫外線ってあまりいいイメージはなかったです。シミの原因や肌の老化とか。
でも良い効果もあるんですね。
ハイキングに行ったことないのに、無性にハイキングに行きたくなった時期がありました。
その時肘が痛くて病院に行って血液検査したらビタミンD欠乏していて、はっとしました。
ハイキングに行きたかったのは身体がビタミンを欲していたからだって思いました。
私、雲を見るのが好きなんですが、雲を見ていて、なんとなく雨が降るのが分かるようになりました。
綺麗な雲~とか今日は湿気があるから雨降るかも?と思うと、次の日とか雨降ったりします。
アメリカは外に洗濯物や布団を干したりする習慣がないので、やりたくても出来ないので残念です。
以前友人が外に洗濯物干していたら、見た目が悪いのでやらないでほしいと苦情が来たようです^^;
コメントありがとうございます。そうそう、そういう感覚です。日本人は自然の動きをかなりの確率で理解できる人種だったのではないかと思います。その能力は使わないとできなくなるではないでしょうか。湿気を感じる感度がいい訳ですよね。その感度を忘れないように空を見上げていくという習慣は永く続けてほしいです。