耳鳴り

耳鳴りのキーーーンという音、突然なってしまいますね。

耳鳴りが多い人、少ない人というのがいると思います。

特に医学的には脳の問題だと言っています。難聴の方は耳鳴りが多いらしいです。脳の機能は音を聞き分けられるのに、耳の鼓膜や三半規管などの神経細胞の機能が壊れていますが、脳の方は壊れていないため、感度を高めて勝手に音を作ってしまうらしいのです。

補聴器でうるさいという音は難聴を永く放っておいたために、聞こえる音から聞こえなくなる音の領域になると耳鳴りのような音に変わってしまうようなのです。要するに脳が聞こうとするから興奮状態になるようなのです。

耳鳴りをなくすには少し騒がしくすると治るようです。大きすぎるとこれもよくなく、耳鳴りの音と同じくらいの音でまじりあうようにするといいようです。リラックス効果もある川のせせらぎ、水の音などを聞くのもいいと思います。

補聴器を利用している人は1日中使用し、昔の感度に戻すような気持で付けてもらいます。壊れている神経細胞は治りませんが、毎日が苦痛な耳鳴り状態は緩和されていくというお話でした。

性格も関係しているという耳鼻科医がいらっしゃいます。

リーディングでは、

年がら年中、聞こえる人は自分が受け身なので、受信しやすい、それは、愛情だったり、自分への好意を受けたい感度です。あるいは自分は間違っていないという気持ちが特に強い人です。

船のような低い音の耳鳴りは思い込みが強い状態。自分の世界に入り込みやすい。

という説明をしています。テキストより引用

「からだの声翻訳家」という授業があります。テキストがありますので、是非ご興味持った方、
https://try-cs.jp/をご覧ください。