尼崎事件

被告の自殺によって真相がつかめない。
亡くなった人のリーディングなので、真相は不明のままになります。
しかし、どんな人物なのか、何故自殺を選んだのかをリーディングしてみます。

まず簡単に事件の内容

複数の家族が監禁され、暴力や虐待の果てに少なくとも8人が死亡、3人が行方不明となっている。
自分は手を出さずに家族内で虐待をさせ、監禁したり、お金を奪い取ったりしていた。
死に至った後、床下、海などから、死体が発見。

角田美代子元被告の心理からリーディング

優しいふりをして近づき、弱みを見つけ、それにつけこんでいく手口は悪の常套手段です。
彼女もそうやって近づいて深くかかわっていく事をしていきました。
関わる人を肉体的、精神的に追い詰め、共犯へと導く。

素人の犯罪はこういう正常心を壊され、冷静な対処ができなくしていくのでしょう。

罠はそこら中に転がっていると考えてもいいのかもしれません。

元被告人の性格ですが、とても弱い人だったんだと思います。それが、ある時、何かのきっかけから身の振り方を教わったというか、そうやれば、働かなくてもお金が取れる。その方法を知ったんだと思います。

そのためには脅かすだけでは自分は捕まります。だから、つかまらない方法をとるには、共犯者を作ることでした。
一緒に暮らすことで監視もできます。家族同士の恨みを作っては、喧嘩をさせたり、時には仲介に入って、喧嘩をとめたりしながら、一家を操作していた感じです。

特に、一人だけを標的にして、見せしめを作り、「あんたたちもこうなるよ。」と教えていたんだと思います。
そして「殺さないで、殴らないで、云う事聞くから」と、服従させていたように思います。

その彼女が何故牢獄中自殺したかですが、強い立場でいられる、操作できる環境ならどんなことでもできる。

でも、言われるがままにさせられるのが絶えられなかった、あるいは、過去の恐怖だった時のことを思い出したのかもしれません。

強いものへの恐怖というものがあったのではと思います。

次々の発覚していく悪事によって、他人からの恨みを買う事をしてきたことも、亡くなった人たちの無念の気持ちを理解してくると、弱い心の自分に戻っていくのかもしれませんね。
弱さ故、耐えきれなくなったと思いました。