冠位十二階

冠位十二階を作る理由は昔、聞いた事があります。チャネリングで聖徳太子に直接です。

信じてもらわなくてもいいですよ。信じてくれる人だけが読んでくれたらそれでいいので。

その時、「能力別に決めた」と言っていました。詳しく聞かなかったので、今回聞いてみました。

豪族の人たちが子孫代々が役人のようなことを受け継いで、各豪族のトップが集まって、政治を仕切っていたようです。しかし、だんだんその中でも強い者弱い者、賢者愚者が入交り、このままではダメだという事が発端の様でした。

勿論、字も読めなければならないし、未来の見通しなど、頭脳明晰は勿論のこと、やはり魔術のようなことができないとならなかったようです。その力がある人がこれからは担っていくと睨んでいたようです。

そこで、テストのようなことをして階級を決めて、聖徳太子の仕事の分担をしていったと思われます。

特に魔術的なテストとはどんなことかというと、巻物を開かずに何が書いてあるのかを言い当てたり、5個のコップの水に毒入りはどれか、雲をどかせてみよ。とか、かなり、超能力的な事をしていたと思います。

支配者はその位出来て当然といえるのかもしれません。

小さなもめ事から、占いや、法律、次期天皇を決めていくなども役割分担などをして、政治をしていたのでしょう。

推古天皇も政治にかかわるので、右腕の聖徳太子を頼りにしていたことでしょうし、当時の天皇も血族同士の氏族でしょうから、短命の可能性もあります。次期天皇を決めるというのも、重大な事柄だったに違いありません。

予想通りの結果でしたが、能力者の意味が理解できました。