ディアトロフ峠事件

この事件を知ったのは数年前になるかもしれません。「死に山」という本を読んだからです。
世界一不気味な遭難事件で、紹介されていて、ウラル山脈での出来事に興味をもったからです。
ウラルでは結構良い石が産出されている事で有名であり、興味を持ちました。

話は10人の学生たちが登山を始め、一人途中下山。残り9人が続行し、数日後遭難した話しです。

マイナス30度の中、テントを内側から破って、数百メートル先に点在しながら、お亡くなりになっていました。
9人が薄着だったり、靴も履かない状態で見つかり、テントの中の荷物はそのままだったというのです。

いったい何があったのか、解明できずにいるという話です。

勾配も15度という坂なので、雪崩の心配も少なく、登山にも慣れていた人達だったということで、謎が残ったというお話しです。

リーダーのイゴール・ディアトロフにチャネリングしてみます。

すると、とても緊迫した話し方になります。
「地震のように揺れ、ゴーという音と金属音、その音がだんだん近づいてくる。風も吹いてきた。ここに居たらダメだと判断したんだよ。寝ている仲間を起こして、すぐに逃げる。

そうしたら、ファスナーが壊れたのか、開かない。出られないんだ。閉じ込められたみたいに。何故かわからない。テントの中はパニックになった。

破くしかない。

転げるように外に出た。

風が強く、前が見えないまま、谷の方へ向かったんだ。どのくらい走ったかはわからない。そうしたら、しばらくして、寒くて動けない。脚の感覚もない。これ以上無理だ。そう思った。このまま死ぬとも思った。」

宇宙人とかに遭遇したわけじゃないんですね?

「振り返ることはないよ。ともかく谷に向かって行くだけだし、吹雪だから。山の上から音がしていたのは確かだ。遭難したことを知らせるすべがない。」

というお話しでした。

衣服から放射能が検出されたという話もあり、軍事実験説なども語られています。ロシアは回答はしていません。

本人の話から、「極限的に逃げなければならない状況だった」というのは伝わりました。

原因は彼から聞き出すことが不可能でした。

私から見える状況は山の上から光を照らしているのが見えてきます。
何の光だかわかりません。太陽ではないです。追いかけられている恐怖感覚になるのは当然かもしれません。

ご冥福をお祈りいたします。