波長とか引き寄せとかって?

からだの声翻訳家®

波として動いている振動というものがあります。これはすべてのものにあるのですが、触ってわかるほど大きな振動ではなくて、今使っているパソコンでも振動があるのです。水もコップも振動があるのです。

何が言いたいのかというと、この振動って自分に合うとか、合わないとは目や感触で計っているのではなく、見えない波長が動いて引き合っているのだと最近思うようになっているのです。

優しいからとか、可愛いからとか、お金持ちだからとか、有名だからとかではなくて、波長が自分の周りを作っているのかと感じています。

現実って本当にあるのかな?という事に繋がるんですが・・・変なこと言ってますが、今生きているこの現実って自分が作り上げた妄想というか、空想というか、それが、今目の前に見えるものであって、現実って本当にあるのかな?実はないんじゃないかな?と・・・

いっちゃっていると思われそうですが、運命とか、宿命というものを神様は与えて来たということも、現実に当てはめているのは自分であって、神様から作った運命はそこに存在していない。いや運命はあるんです。あるんだけど、この現実に当てはめているのは自分だという事なんです。

全ては自分が作り上げている世界というか、自分の世界は一人の世界で、周りの人は自分が作り上げた性格の人なんだという事なんです。

何言っているんだ?と思われてしまうかもしれませんが、今目の前の現実は実は無くて、視力も感触も現実的なんですが、この感覚も実は自分だけがわかる世界のものであって、自分が作り上げた空想みたいなものが現実感覚ではないかと・・・

そうだと思うと、物欲にとらわれてしまうと、その空想の物というものにしがみついてしまうが、実際にはないかもしれないもの、空想の物にしがみついているのかもしれない。

お金に執着してしまうのも、いくら欲しいというのも、それが自分にとって価値が高いと感じているだけで、そう思う人たちが物を欲しがります。でも、目の前のものが空想の現実なんだと思うと欲するものが変わってくるように思うのです。

生きていくために必要な物を欲して当たり前なのですが、欲しいと感じるものをお金の尺度で測ろうとするのも妄想であり、夢の世界のようなその価値は意味がないと思ったり。

なんか変な事話してしまいましたが、今目の前の人と仲良くしているのも、自分が出している波長と共鳴しているから居心地がいいわけです。その居心地がいいというもの同士が集まる。これが引き寄せだというのでしょう。

そこには、目の前の現実という部分の感覚ではなくて、目に見えない振動、波長というものを本来人は感知していて、目に見えていないものが本当なのであって、目に見えているもので決めてしまう事の方が間違えているのかもしれない。そんな風に思っている自分がいます。

目に見えない感覚から理解する力をもっているとしたら、目の前に見えるものは、脳みそがつくりあげた作り物(幻想)と理解し、作り物にとらわれてないか、そこを勘違いすると、その見えない感覚を理解する力がなくなるのだと言いたいのです。

量子力学と哲学を精神世界に落とし込んでいるんだと理解しているのですが…

思案

Posted by Meatel