ペルシャ絨毯
ものすごく高級な絨毯と言えば、ペルシャ絨毯です。桁違いですからね。玄関マットで数十万円は当たり前。5万円くらいでも買えますが、安い方です。
玄関マットですよ。90センチの長さです。この大きさで数百万円のものもあります。
手織りのものが本来のペルシャ絨毯と呼ばれるものですが、今は機械織が増えています。
ペルシャ絨毯が素敵なのはシルクで作られている事があげられます。
細かい模様と色鮮やかな色彩が見事です。シルクなので、向きによって色が変わります。
不思議です。全く別物の色になります。
そして毛足が短い方がアラブ人は好きなようです。毛足が短い方が値段が高いです。
なぜなら、短いと模様の失敗などごまかせないからだそうです。
逆に日本人は毛足が長い方が好きだけどと言っていました。
ペルシャ絨毯の見分け方
まず、白糸は縦なのか横なのか。正方形だとわからないですが、反物と一緒で横糸を増やして長くしていきます。
白い糸が長い方に使用されていたら、機械織だそうです。なるほどですね。だから、白い糸の房の部分を見るとわかります。
白い房が縫い付けてあれば、手織りではないという事になります。
偽物はレーヨンで織られているそうなので、目利きができる人じゃないとわからないだろうと言われました。
空飛ぶ絨毯の物語ができたのもアラビアからですものね。
さて、魔法の絨毯をリーディングしてみました。勿論そんなものはありません。ただ、行きたいところへ連れて行ってくれるという夢をかなえてほしいというところから空を飛ぶ絨毯が出てきたようです。
ペルシャ絨毯はセンスを高めるエネルギーがあるようです。色とか、模様は本当に素晴らしいです。トルコブルー色がまた素敵です。
でも、日本の家に合うような絨毯を探すはなかなか大変かも。
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