トーマス・ウッドロー・ウィルソン

トーマス・ウッドロー・ウィルソンは第28代アメリカ合衆国大統領を務めていました。

進歩主義運動の指導者として1902年から1910年までプリンストン大学の総長を務め、1911年から1913年までニュージャージー州知事を務めています。

民主党の大統領として初めて2期連続で再選されました。南北戦争以降、民主党を代表する大統領は、ウッドロウ・ウィルソン、フランクリン・ルーズベルト、ビル・クリントン、バラク・オバマ、そしてジョー・バイデンです。

大統領になったトーマス・ウッドロー・ウィルソンの時代にFRB設立しました。経済に詳しい大統領ならFRB設立しなかったと思います。トーマス・ウッドロー・ウィルソンは選挙の公約では「政府の通貨発行権は譲らない」として当選。しかし、翌年FRBができたのです。そして第一次世界大戦に参戦していきます。戦争は武器を売るので、お金になるからです。世界で起きている戦争の大抵はここの組織が関わっています。

FRBは日本でいう日本銀行 (日銀) に相当する米国の金融政策決定機関です。FRBは、米国の金融政策の策定や金融機関の監督などを行っていますが、民間でできている中央銀行になります。このあたりの時代から、おかしくなってきたように思います。

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人物,歴史

Posted by Meatel