モード・ライズ・ポリニヤ
南極の氷に穴があく現象があります。ある程度科学的に説明しているようです。
南極の海を覆う氷に、巨大な大穴があく理由がついに解明されたそうだ。この氷穴は「ポリニヤ」と呼ばれるものだ。
南極のウェッデル海に位置するモード海嶺を覆う海氷の決まった場所に出現することから「モード・ライズ・ポリニヤ」として知られている。
一体なぜモード・ライズ・ポリニヤはこれほど気まぐれなのか?
この謎を解明するため、ヨーテボリ大学やカリフォルニア大学をはじめとする研究チームは、人工衛星・自律型フロート・海洋哺乳類につけられたタグなどで収集した観測データを詳しく分析した。
そこから判明したのは、50年ぶりとなる巨大モード・ライズ・ポリニヤが出現した2016年と2017年、ウェッデル海を流れる南極環状海流「ウェッデルジャイア」が例年より強かったということだ。
その結果として、塩分と熱が海面近くまで運ばれやすくなっていたのだ。
モード・ライズ・ポリニヤが出現するのは、ウェッデル海の海底に隆起する「モード海嶺」のそばだ。
ここに強力なウェッデルジャイアが流れ、それと同時に海面に風が吹きつけたことで、海中に渦巻きのような流れが生じた
引用元
https://karapaia.com/archives/52331575.html
しかし、私はなんかピンとこない。
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