成功者は宝石が好き

今や女性成功者が多い日本になりました。何を持って成功者というかは、お金持ちとするのか、玉の輿とするのかは皆さんの基準で構いません。

私が感じたままをいいます。女性に限らずですが、成功している人は宝石を身に着けている人が多いんです。私の主観ですからね。

人前に出ることが多いからと言うのかもしれません。お友達と一緒にいると、同じようにものが欲しくなるというのかもしれません。

理由はともかく、成功者の象徴として宝石が目につきます。美しいものに目が行くと言えばいいのでしょうか。

パワーストーンという名前が付いたのはそもそも、宝石より下のランクの石という言い方をしていました。要するにグレードの低い石に対してパワーストーンと言っていたのですが、高級品の石もパワーストーンです。だってもっと優れた石なのだから、宝石は違うというなら、何をもってパワーストーン?となりませんか?この話は長くなるので、簡単に言うと神様からの価値とでもいいましょうか。

お金がある人の指や胸元には宝石が輝いています。お金持ちだからとかで片づけてしまいそうですが、そういう人たちが欲しがるには、それなりのパワーがあるからとは思いませんか?ランクがあるんです。人にも石にも。

要するに成功している人はより良いパワーストーンを身に付けたくなるのです。

見栄とかではなく、そういうものを持っていたくなるのです。うっとりするという気持ちもここに入ります。

そして買える力を持っていける。

より強いエネルギーをと意識しているのではなく、自然に、欲しくなったというだけの事なんですよ。自分のエネルギーが石のエネルギーを呼び込んだといえばいいでしょうか。

ここで石屋ならではの話をすると、大抵の宝石はトリートメントしています。例えば、特にエメラルドは割れやすいので、オイルに浸し内部から表面に出てきた傷の亀裂を落ち着かせるためにする行為です。大抵のものにはこれをしています。ターコイズも同じですね。ターコイズは柔らかいので、樹脂で欠けないようにします。

ノントリートメントのアクセサリーにしたエメラルドは、世界の産出量の0.001%未満とされており、10万個の中に1つ程度と言われるほど貴重なのです。まず手に入らないでしょう。

しかし、母岩付きの原石は宝石そのものが殆どになります。勿論0とは言いませんがそのナチュラルさが好きな人は原石を欲しがるかもしれません。身に着けたい人はアクセサリーになりますし、置物として見て楽しみたい人もいますからね。

透明なダイヤモンドはトリートメント処理されません。ただ、人工ダイヤモンド(キュービックジルコニア)というものは存在しています。間違いやすいハーキマーダイヤモンドと言う名前の物は水晶です。

また、色が付いているものに関しては天然のものはものすごく高いです。でも、処理されているものは比較的安価で手に入ります。値段と鑑定書などで判断できます。

お金持ちはどちらを買うと思いますか?そうです。より優れたものを買いますよね。勿論パワーがあるかどうかを考えているわけでは無いですが、それなりの力があるものを取り入れているといえるのです。そしてより、価値のあるものへとシフトしていくのです。

より優れたいというのなら、今の石に満足しきっていないで、次の魅力的な石に手が伸びるというのが自然な欲求なのかもしれません。もっと美しく輝きたい欲求なのかもしれませんね。

パワーストーンという、自分に足りない力を補ってくれるものなのですから。キリがないというのもわかりますよね。

女性は特に生きている間はずっと輝き続けたいという欲求があるのかもしれませんね。>男性諸君わかってあげよう。