楽しいは飽きる

「なんてこった。楽しいだろうと思って始めたのに、飽きちゃった」という事がよくあります。

脳科学の池谷先生はそういう風に脳が出来ているんだと言います。

「やらないと落ち着かない」というのが、やる気スイッチ

これを馴化(じゅんか)といいます。

習慣化するのは「毎日同じ時間に行う」というのが決め手のようです。

スケジュール化というのはやはり大切な行為で、毎日同じ時間に何々をするというのを決めて、この時間になったら、〇〇をするを続けていくと、「やらないと気持ち悪い」になるのです。朝は起きたらテレビをつけるのが習慣であれば、無意識にスイッチ入れますよね。

浄化や神社へお参りもそんな感じで行っている私です。会社へ通勤するのも時間が来れば、支度して、時間が来れば電車が来て、いつもの時間に到着というのも馴化ですね。

楽しいだろうと思って初めても、なかなか続かないというのが、答えのようです。期待通りじゃなかった、出来るようになったらつまらない。なかなか出来ないから、つまらない。なんて事のようですね。

リーディングも私は毎日何らかの形で行っています。授業とか、クライアントとか、ブログとか、石のリーディングなどをやっているので、後退することは無いように思いますし、飽きたとか、つまらないという感情も湧きません。

継続するのが難しいのも脳は三日坊主をしていくように出来ているらしいです。これも馴化の一つです。ワクワク感は継続しないですよね。

そのあたりの脳の特徴をコントロールしていくと、やる気スイッチと継続が上手く出来るようになるのではないでしょうか。

スランプから脱出という講座もトライカウンセラースクールでは行っています。

今の生活を見直すという部分から初めてみませんか?