ベートヴェンの「運命」

ジャジャジャジャーン

この曲を作ったころのベートヴェンをチャネリング(当時の姿)を見たいということで、チャネリングの講座の時に行ってみました。この時間の生徒さんは一人です。

ベートヴェンは1770年生まれ、28歳ごろから耳が聞こえなくなり始めています。作曲するのに大変苦悩した人で、56歳に亡くなりました。

「運命」ができたのは1804年と言われているので、既に聞こえが悪くなっています。

私はチャネリング中、月光の第三章が聞こえてきて、これじゃないんだよと言っているのにずっとピアノを弾き続けているベートヴェンの姿です。月光作曲は1801年の時なので、運命より先に作られたことになります。

運命を作曲している姿が見たかったのですが、残念ですが見れませんでした。でも、弾きながら、「これが運命なんだ」という話をしています。

月光の作曲の時、失恋したときに作った曲です。「これが運命」ってこの出来事の事だったのでしょうか?運命という題名も本人がつけたわけでは無いらしいですね。

そして生徒さんがチャネリングしたのは、ベートーヴェンが汗をかきながら、下を向いてピアノを弾いている姿というのを見ていたそうです。

ピアノに少しでも耳を近づけてピアノを弾いていたのかもしれませんね。リアルな姿を見ていて、とても私も嬉しかったです。

晩年では指揮棒を噛んでピアノに当てて骨伝導という方法でピアノを弾いていたというのは知っていたのですが、まだ少しでも聞こえていた頃の曲であれば、この方法は使っていなかったかもしれません。

生々しいチャネリングが出来るようになると、とても楽しいです。