防災防災備蓄収納プランナー

防災備蓄収納プランナーのグランプリ決定選を拝見していました。

備蓄するものはもとより、何処に収納しているかを競うものでした。

折りたたみヘルメット、20リットルの水、寝袋、アルミ防寒シート、保存用食料品、ランタン、カセットコンロ、薬、電池、ソーラー充電器、雨具、生理用品、トイレットペーパー、ティッシュ、靴

私もリュックを人数分用意していますが、確かに上記の物とリュックなど考えると、物凄く大きな収納場所が必要になります。そして賞味期限切れとか、知らず知らずに放置してしまいがちです。

しかし、この備蓄の収納をうまく使っているのです。
足元の隙間を利用したり、食料の年月日をつねに見えるように家族も常に期限切れになる前に食べるようにしているなど、備蓄と日常の暮らしとが重なり合うようにしているのを見て感心してしまいました。

収納には限りがあるので、備え付けの棚は5段位ですが、ホームセンターなどで板を買って、さらに4枚増やして棚を多くして、空き空間を少なくする工夫もありました。

備蓄するって場所をとるので、収納するのに苦労するところですが、すぐ見つけることができることを考えたら、よく利用する場所という事になります。比較的に使わないとどんどん奥へと仕舞いがちですが、意識的に毎日、利用する身近くに置くことでいざという時に利用できるものですものね。