ブルータスお前もか

シェイクスピアでも有名な「ブルータスお前もか」というセリフがあります。

これは、紀元前44年3月15日、カエサルの暗殺時に発したと言われている場面です。

この話は長いのですが、主人公はガイウス・ユリウス・カエサル。彼は戦いに強く、王に上り詰めようとします。それを反対する人たちが暗殺を企てます。

3月15日の当日、元老院へ出席しようとするとき、彼の妻が良くない夢を見たので、行かない方が良いのではないかと引き留めていましたが、迎えに来たので、気乗りしないまま出かけます。そしてポンペイウス回廊にて14名に取り囲まれて暗殺されました。その中には9名の反カエサル派とカエサル派5名がいました。

その中に「マルクス・ユニクス・ブルータス」、「デキムス・ユニウス・ブルータス・アルビヌス」の二人が加わっていたらしい。マルクスの事だったと言われています。マルクスは一番愛していた愛人の息子でした。

カエサルは、ブルータスを見て、抵抗を止めてしまう程だったと言われています。

どちらのブルータスだったのか、リーディングしてみました。

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歴史

Posted by Meatel