グルテン(小麦粉の中の成分)

パンを作るときに水で小麦粉をこねるけど、粘り気や弾力性がでます。

これで伸びの良いグルテンができるのです。

グルテンは発酵で発生するガスを塞ぎ、風船のように膨らむことで、ふわふわのパンへ。

グルテンフリーはアレルギー症状が出る人や病気を患っている人のための食事療法と言われていますが、巷でもはやり始めています。

しかし、「セリアック病」を患っている人から「グルテンフリーは体にいい」と騒がれてしまったのであって、アレルギーない人までを含んでいるのかな?と疑問になります。

さて、このグルテンをリーディングしてみました。
蜘蛛の糸が見えてきます。これと同じエネルギーという事らしいです。

どういう事?

蜘蛛の糸のエネルギーは捕らえることを意味しているのですが、うどん、パンが好きになるのもある意味、心を捕らわれたのかもしれません。

性質で言えば、蜘蛛の糸はグルテンと同じに伸びる。粘る。こう見ると確かに似てる。

現代では、この蜘蛛の糸はとても注目されています。
クモの糸には凝固剤が含まれていて昔の人は蜘蛛の糸を止血剤として使用していたし、近年は遺伝子レベルでの解析がアメリカや日本で進行し、バイオテクノロジーの素材として注目され始めているようです。

グルテンも利用価値は多く、「麩」とか「うどん」に入っていて、昔から日本でも利用されていました。

蜘蛛の糸と同じように、粘りと伸びという特徴は、利用価値も高いのではないかと思います。