古い木の神様

かつて、夢で神様は3本の太い木だというのを見たことがありました。

まっすぐ伸びた太い木が3本だけ並んでいたのです。

あまり重要視していなかったのですが、今回熊本の古い神社をまわって見てきたのは古い、大きな木の横に建てられた神社たちでした。こんなに太い木は見たことがないというものでした。

そしてそこでリーディングしていきます。

お宮ができる前は山、木、滝、川などの自然に対する信仰心がありました。人が神の存在を信じ始めた頃の話だと思います。

噴火があれば、神の怒りだと思ったことでしょう、どんなに強い防風であっても倒れずに佇む木に対して、見えない神の存在を信じていたのだろうと思います。

神社というのも昔に輸入されていたものなのかもしれません。日本の神は自然に神が宿っており、御神木、山そのものが神という言い方が現在も残っているのだと思います。

何千年と生き続けている大木を神としたのは、リーディングしていくと、年寄りを大切にしていた時代と重なります。年寄りは生き辞書です。いろいろな事件や天災を知っているし、言い伝えとして、沢山の情報を持っていたので、とても大切にしていました。なので、大木を神と崇めるのは不思議ではないと思います。

それに昔の人はその自然をとてもよく知っていました。台風というのも体感でこれから強くなる、南の方から晴れてくるというのも知っていたことでしょう。自然=神 とし、その通訳として年寄りがおり、その年よりが神の存在と重なって部族の長となり、神がかっていったように思います。

日本の神が人間の子孫という今の天皇もその名残なのでしょう。

だから、大伴氏の始祖は天忍日命だし、物部氏の始祖は饒速日命、葛城氏は葛城襲津彦、蘇我氏は武内宿禰、磯城氏、安曇氏は綿津見命、多治比氏は多治比古王、息長氏、県犬養氏は神魂命、橘氏、吉備氏は稚武彦命、紀氏、巨勢氏は許勢小柄宿禰、平群氏は武内宿禰、多氏は神八井耳命、阿部氏は大彦命、和邇氏は天足彦国押人命、春日氏、乙瀬氏は天足彦国押人命、十市氏、膳氏は磐鹿六鴈命、和気氏は鐸石別命、越智氏、中臣氏は天児屋命、大中臣氏、守部氏は天忍人命、穂積氏は饒速日命、佐伯氏宇佐氏、尾張氏は天忍人命、曾禰氏倭氏、出雲氏は天穂日命、忌部氏は天穂日命、三輪氏は大田田根子、賀茂氏は賀茂建角身命、上毛野氏は豊城入彦命、下毛野氏は豊城入彦命、諏訪氏、金刺氏は神八井耳命、久米氏は味耳命、道氏は彦屋主田心命、吉備氏は稚武彦命、東漢氏は稚武彦命、秦氏は帰化氏族、百済氏は帰化氏族、土師氏は天穂日命、三枝氏

以上のように豪族には神の子孫という言い伝えもあります。

こういうのを見ていくと、長老は神と繋がっていて、その神を氏神とし、代々伝わっています。

多分、神(木)と繋がるという事は、私がやっているリーディングと同様で神様の言葉を記号とかで伝え、それを解釈する人がいたと思います。

その記号を解釈できる人は長老のような知識や経験を持った人に限られたのかもしれません。

その長老の氏族の御神木、長老の名前などで神様のお名前が付いたようにも思います。