彗星がぶつかるとき

計算上でも、2126年地球が危ないという木内鶴彦氏。約100年後の話ですね。
wikipediaでは

スイフト・タットル彗星は地球・月の衛星系に度々接近し、地球との最小交差距離は0.000892 auと非常に小さい。1992年9月にこの彗星が再発見されたときには近日点通過の予測が17日ほどずれていた。そのためマースデンは、もし、2126年の回帰で近日点通過日が7月12日から約15日ずれて7月26日になった場合、この彗星と地球は衝突する可能性があると予測した。

とあります。
現在では回避するという計算になっているようですが、「地球防衛会議」が、小惑星の衝突から地球を守る対策を検討しているのはご存じでしょうか。
未来の衝突について絶対ないと言えないといいます。何故なら、新たに発見されている小惑星達。数え切れていない現在、何が起こるかわからないからです。
そして地球接近の小惑星が近づいたとわかった時、接近の軌道を変えるための議論が行われているようです。

未来に対して答えを出してくれないリーディングなのですが、常に思うのは神様が狙って地球を壊す日が来るだろうという事です。地球を生むのも、壊すのも偶然を装って必然をしていくのは神の力だと信じてやまないからです。どんなに人間が駆使しても敵わない相手だと思います。

さて、その中、こんな2018年の古い記事なのですが、見つけました。

中国当局が昨年「天眼」を通じて、初めて宇宙から信号らしきものを受信したと公表した。この報道を受けて、ホーキング博士は中国当局に「応答するな、応答するな!」と繰り返して警告した。しかし、中国側は博士の警告に無反応だったという。

さらに、中国科学者らが太陽の分層構造を発見したとして、「太陽を電波増幅装置として人類からの信号を宇宙に送信できる」と提案した。これに対して、ホーキング博士は同様に警告を発したが、意見を取り入れられなかった。

一方、台湾メディア「東森新聞」(14日)によると、中国国家天文台はこのほど、「天眼」で51のパルサーとみられる天体を発見し、うち11の天体は新型パルサーと確認したと発表した。

国境のない空間の宇宙に対しては、アメリカや中国、ロシアが競う場となっている現在となりました。
宇宙人に対する各国の対応も違うようです。私も宇宙人は怖い。