尾張戸神社

尾張戸神社へお参りに行く日がありました。足を上げて階段を上るのがかなりしんどいのですが、生かせてもらえませんでした。

険しい山の上にある神社ですが、西暦135年、宮簀媛命(みやすひめのみこと)の勧請という由緒ある神社です。

これだけ古く、険しい道ということは、それなりの言い伝えもあるはずです。

宮簀媛とは古墳時代の豪族・尾張国造の女性。日本武尊の最後の配偶者であり、熱田神宮の創祀に関わる重要人物と伝えられるが子は無く、記紀ともに系譜には記されず、物語にのみ現れると言われています。系図からは尾張国造の乎止与命(オトヨ)の娘であり、父の乎止与命は天火明命(アメノホアカリ)または綿積豊玉彦命(ワタツミトヨタマヒコ)の子孫とも言い伝えがある。

古くて素晴らしい。この土地は守られている場所なのでしょう。古墳が沢山あります。位の高い神様が祭られていますし。ご無礼がないようにしないとと思います。

また、有名な心霊スポットだったりするようです。山頂にある神社の境内で五寸釘が打ち込まれているのが発見されているわけで、呪い殺すために丑三つ時に藁人形でくぎを打つといったやり方は、昔から言い伝えがある呪いをしていたことになります。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について