平常心

2024-04-07

ブッダは悟りを開いた人ということで有名ですね。

彼の教えは沢山あるのですが、その中でも常におだやかな精神というのを心がけていました。

空海も同じことを言っています。

どんなに酷いことがあっても、平常心でいることを心がけていく。

どんなに責められても、言い返さない。反応しない姿勢です。

失敗しても、つらくても、他人のせいにするのではなく、未然に防げることを考えたり、反省したりして、心を乱さないように心がけていたといいます。

悟りを開いていなくてもそれができるのか?という問題になりますね。

考え方

①勝ち負けとか、ジャッジをしていくと感情情的になりやすいので、その基準をしない。

②●●でなければならないと、縛り付ける考え方ではなく、自由であり、人は人、自分は自分と考えていく。

③もらう側ではなく、する側になると不服の感情がなくなる。

直ぐ怒る人、不平不満を言う人と一緒にいる人、成長しようとしていく人と一緒にいる人の違いは、居心地のいいところへ行きたがるものです。お互いが同じ方向で歩んでいく人と仲良くなるもの。

ストレスも感情的になるのも自分が作りだしていると考えていけば、コントロールすることができるということになります。

本日NHKを観ていたら、「功名心を捨てなければ、成し遂げられなかった」という話を聞いて、(新NHKプロジェクトXにて) 深いですね。考えさせられました。

思案

Posted by Meatel