カラスの鳴き声

氏神様へ朝いった日の事です。カラスの鳴き声が、最初、カーカーとずっと鳴いていました。

今日はカラスがいるのか・・・と思いながら、階段を上っていく途中、細く小さな声になり、クルル、クルルと鳴き声がかわるではありませんか、通り過ぎた後、またカーカーと鳴いているのです。

初めてクルル、クルルと喉を鳴らすような鳴き声を聞きました。それも、小さな声で通り過ぎるまでクルル、クルルと鳴くのです。まるで別の鳥のように。

カラスか・・・と割と、声を大きく言うと、クルルもピタッと止まります。そして数秒後またクルルと鳴くのです。これが往復ありました。

複数のカラスではありません。一匹です。階段横の木に留まっていたのだと思います。そして、階段を降り切ろうとする頃、カラスの声が遠くなりました。階段横ではなくなって、もっと遠くに移ったようです。

動物のリーディングは不得意なのですが、ちょっと気になるので、挑戦。

私の方を見ていたのは確かです。多分、何度も私を見ていたんだと思います。
大きな声のカーカーは仲間へ知らせていて、クルルの鳴き方は近くの私に何かを知らせていたようです。

残念、動物は本当にわからない。私に向かってヒソヒソ話のようにしているビジョンだけです。

カラスのエネルギーはスパイ。何気なく、部屋の中をのぞいている。その情報は魔界へ。