職人の道具

アクセサリーを作ってもらう職人さんの仕事をご紹介します。
左の写真はK18の棒です。

職人さんはこの状態からアクセサリーにします。要するに最初から手作り。既製品じゃないんです。

 

それを真っ赤になるまで火であぶって柔らかくします。にしても、ペンチの数が凄い。

 

 

 

 

 

 

この機械で、引き伸ばしていきます。

 

 

 

 

 

 

引き伸ばしたの金属が右側、これはプラチナですね。プラチナは酸素と同時にしないと柔らかくならないそうです。
丸線にしたら、平線にしてアクセサリーを作ります。

 

 

 

 

 

要するにすべてが手作りとなります。職人さんの手が映っていますよね。50年間作り続けています。今も現役です。目も良くて、「私はこれをするために産まれてきたんだな、と神様に感謝しています」と。
すごいとしか言えない。表彰状だらけの事務室です。
私はこの方へ10年以上お願いしています。