
アイオライト Iolite(菫青石)コーディエライト
ウォーターサファイヤとも呼ばれており、鉱物名はコーディエライトといいます。高品質なものはバイオレットブルーで透明度が高いものをいいます。この石は他式宝石で、見る角度によって色が変わります。
最初に発見されたのはスリランカで、川砂利の中から発掘されます。
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アイオライトの意味は愛の石です。深い愛を教えてくれるように感じます。男女間だけではなく、子どもへの愛情に対するエネルギーもあるようです。
愛を感じる心というものは、誰しも命が宿ると同時にもっています。子どもは母の愛を必要としています。命と愛と神は結びつけられているかのようです。
この石は、閉ざされていた心をパッと開いてくれます。弱者をいたわる心を呼び覚ましてくれるでしょう。そこには感謝が生まれます。虐待が問題になっている現代では、この石が活躍してくれることを期待しています。
放射線により無色をブルーや淡いグリーンにすることが可能になりました。
透明 ホワイト・コーディエライト
透明でいながらアイオライトです。察しが良いと思います。予感とか、洞察力が良いといえます。空気が読めないといわれているとしたら、この石はあなたを助けてくれることでしょう。
赤いレピドクロサイトを含む ブラッドアイオライト
赤い内包物を含んでいます。ヘマタイトやレピドクロサイトが多いです。約束と言う意味があります。拘束的な意味なので、結婚の約束とかに有効です。
アイオライトサンストーン
アベンチュリン効果があり、光を当てると中のインクルージョンがキラキラと輝いて見える「アベンチュリン・アイオライト」とも呼ばれています。
二つのエネルギーがあります。180℃全く違う二つのものを同時に発揮するような感じです。素人と玄人が同時に現れるような、常識破りな感性があります。
参考
硬度 7‐7.5 ガラス光沢
3ct 2万円から7万円
アイアンサルファイド(硫化鉄鉱)
アイアンサルファイド
アイアンは鉄、サルファイドは硫黄とそれより陽性の元素との化合物。硫化物のことです。
リーディングしていくと力強く堅く結び付けていく力を感じてきます。約束とか、結束に力を貸してくれそうです。
アイドクレース Idocrase(べスブ石)べスビアナイト
かつてはアイドクレースと呼ばれており、透明で宝石品質のものをべスビアナイトとという名称になっています。イタリアのベスビアス火山にちなんで名付けられました。
この石はガーネット族と一緒に採掘されることが多く、紛らわしいので、ギリシャ語の「みかけ」「混じる」をとってアイドクレースと呼ばれるようになりました。
茶系の緑が注目されていて、不透明なのはカボションとなり。透明なのは希少価値が高いです。
衝撃に弱い石です。流水などの水で洗浄することはできますが、超音波洗浄機などの使用は避けたほうが無難です。洗浄後は、すぐに柔らかい布などで水分をしっかり取りましょう。
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この石は射程範囲が広く、的に当たりやすいようです。ちょっとした当たりくじにも縁があるかもしれません。しかし、欲をかくと良い結果を招かないので、注意しないとなりません。また、難易度が低いという意味があります。広範囲ということなので、色々な人、色々な知識などを身に着けていくことにもつながります。
参考
硬度6~7 透明なものはほとんどない
アイボリー(象牙)
粘りがあり、加工しやすいので、彫刻などに利用されています。柔らかい少しくすんだ薄いベージュなので、アイボリーと呼ばれています。象牙の特徴はロゼット模様と呼ばれる無数の平行線とか、湾曲して斜交しているのが特徴。
緻密でねばりがあるアフリカ西部からアフリカ中央部のハードアイボリーは印鑑、ピアノの鍵盤に使用されます。東部、南部アフリカでは柔らかいソフトアイボリーは、彫刻用に使い分けられています。両者の中間にはタイのバスタードアイボリーと呼ばれています。
象牙に関してはワシントン条約で届け出なく取引することができません。
手をパーと開いてるのが見えます。大きく見せる力があるようです。象のエネルギーとの関係もあるようですが、包み込む大きさがあります。心を広くしていくのでしょう。寛容力をもたらしてくれそうです。
アウインHauyne(藍方石)
アウイナイトとも呼ばれています。完璧なへきかい(割れやすい平面)のため、粉々にならないようにカットするのが難しいとされていて、割れやすく、傷つきやすい為、市場に出回っているものは0.5ct以下程度のものが主流です。
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両手で受け止めていくしぐさが見えてきます。優しさを教えてくれるようです。押し付ける優しさではなく、感謝を伴う優しさとは何かを知っている石です。人を助けていく優しさを教えてくれるでしょう。
参考
青、白、灰、黄、緑、ピンク
硬度5.5~6 ガラス光沢 油脂光沢
アキシナイト(斧石)
アキシナイトの和名は斧石結晶の形が斧に似ているからしい。色はスモーキークォーツに似ている。加熱すると電気を帯びるので、かつては、トルマリンの一種と言われていた時もあった。特徴はガラス光沢で鋭い結晶で、ケガをしそうな形をしている。
空手チョップをしているビジョンです。衝撃的で、インパクトがあります。割れ方もきれいに二つに割れ、歯切れの良さを感じます。曖昧さを嫌い、瞬間に答えを出すようなところを感じてきます。優柔不断とか、うじうじしてしまう人には、この石が力を貸してくれそうです。
硬度 6.5~7
色 褐色 淡紫、淡赤紫、淡ピンク 青、
アクアマリン aquamarine(藍玉)
ベリルの一種で、色によって名前が付けられている。加熱処理されているものも出回っていますが、アクアマリンはそれを問われることはあまりありません。
今から2000年前にローマ人によってアクアマリンと名づけられた。この石はマリーアントワネットがこよなく愛したといわれ、最高の石はサンタマリアと呼ばれています。透明度も高く、色も濃いです。19周年を祝う贈り物になっている。
また、アクアマリンジュエリーの宝石言葉は未知の世界へ旅立つ勇気を象徴した「勇敢」、そして安らぎと癒しを与えてくれることから「幸福・安らぎ・聡明」などがあります。
アクアマリンは、「幸せな結婚」「夫婦の幸福」も意味しますので、アクアマリンジュエリーは恋人や夫婦のプレゼントとしても人気です。
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アクアマリンの意味は雲の上を突き抜けた手のひらが開いているビジョンが見えます。その色は霊体エネルギーとよく似ています。
この石は希望の石です。心に明かりをともし、勇気づけてくれます。とがった性格を和らげる働きもあります。先端がある結晶なら、そこをサードアイ(第3の目)に当てることで、体内へ希望のエネルギーが入っていきます。
希望に満ちた未来の自分の姿を約束という形で見せてくれるでしょう。しかし、なかなか先端がある結晶は見つけられません。そういう意味でも、簡単に希望ある未来の約束は、かなわないのかもしれません。
参考
硬度 7.5~8.8.
3ct 3万円~40万円
アゲート(瑪瑙[めのう])
アゲートにはさまざまな色があります。とても奥が深く、素敵な自然の芸術ともいえます。
特にアゲートという名前が付くには、縞模様が美しく変化に富んだものにつけられています。
古代ではアゲートはカメオや印章が沢山作られていました。
ギリシャ、ローマ時代にはシチリア島にあるアカーテ川のほとりで縞模様の美しい石が採れたことで、川の名前が後の時代にアゲート呼ばれるようになった由来といわれています。
アゲートはクォーツのグループの岩です。岩の空洞や、割れ目に入り込んだ地下水から形成しており、 その水に溶け込んだシリカ成分がゆっくりと固まったものがカルセドニーや瑪瑙になっていくのです。
日本の伝承の謂れとしては、瑪瑙は馬の脳みそという意味が含まれていると言われています。馬には勇ましさがあり、戦闘の象徴になっています。
その脳みその力を借りるという意味が含まれているものだと思います。
アゲートの意味はリーディングによると、幸運の葉である四つ葉のクローバーが見えてきます。
開花のエネルギーもあり、明るい未来という可能性に導いてくれるようです。
クローバの葉の色がそれぞれ持ち主の色に変わります。その人に合った幸運をもたらしてくれるようです。
頭のいい馬のことを縁起担ぎに出世馬とも言います。未来への期待がここにも表れています。
特に男の子のエネルギーには良い影響を与えますので、男の子の赤ちゃんが生まれたら、瑪瑙をお守りに持たせるといいように思います。
アゲートの産地は沢山あるのですが、その中でも、メキシコ産のアゲートは特に良質だと言われています。
その上質の石には名前がついています。
聞きなれないかもしれませんが、バンデッドアゲートの事を縞模様のアゲートという意味があります。
●ラグーナ・アゲート
瑪瑙の中でも最高品質といわれているます。
特にメキシコ産、チワワ州での瑪瑙は色鮮やかで、緻密な模様を持つものと言われています。
特にオホ・ラグーナの町周辺で採取されたものは、バリエーション豊かな色彩で、最高としての評価を得ています。
黄色、橙色、赤、赤紫、青、緑と極彩色と言える色彩が揃っています。
とても鮮やかな色の模様になっています。
リーディングでは、プライドを持たせてくれそうです。生まれがそもそも良いと言わんばかりです。自信を持って生まれた石という感じです。
●コンドル・アゲート
アルゼンチンのサン・ラファエル周辺から採取されるものをいいます。これも品質は良質で有名です。
パタゴニア地方のものは、アンデス山脈東山麓部、標高2000~3000mの高原地帯から採取しています。赤から橙色などの暖色系縞模様を主体としますが、青から灰色の縞模様のものもあり、色彩の豊富な瑪瑙です。
リーディングしていくと持ち主に合わせて変化していく特徴を感じます。蝶のエネルギーだったり、蜂だったり、キューピットだったり、その人に合わせるかのように必要なエネルギーに変化してくれるようです。大変珍しい。
●ボツアナ・アゲート
曲線の美しく、色はグレーを基調にしていて、色が茶、ワインレッド、オレンジといった、これ異なコントラストが良い。縞模様の美しさは縞瑪瑙の中でも際立っています。タンプルなどにも良く加工されています。また、見る角度によってゆらゆら揺れているように見える模様もまた美しいと言われています。また、陶器のような白とピンクのボツワナ・ピンクというのもあります。
●モス・アゲート
コケや水草の色合いのものが混ざり合っているように見えます。
リーディングでは山の上の方に居る時の清々しさや苦しかったことを忘れさせてくれるような達成感をもたらしてくれるようです。
●デンドリック・アゲート
樹状の模様を作り出している。
リーディングしていくと不十分なところに対して補う力を持っているようです。小さなことも気づくし、代理などを自らすすんでカバーしていくという行動的な面も含めて補う力を発揮してくれそうです。
●プルームアゲート
羽毛のような、植物のような形の模様になっていて、奥行きがあるように見えるものをいいます。デンドリックよりも奥行きがあるので、深みをもっているように見えます。
リーディングしていくと、凹凸の差があります。極端な結果を出すことになるかもしれません。でも、そのことで、次のやるべきこと、反省すべきことがはっきりします。成長過程の人には必要不可欠ともいえるでしょう。
●チューブアゲート
針状の金属を芯にしてチューブのような構造が見えるアゲートの模様になっています。
リーディングをしていくと、シナプスが繋がっていくのが見えてきます。忘れかけていたことを思い出すには良い石です。思い出すためのヒントやアンテナを張っていくようです。
●セージナイト・アゲート
細い繊維状の鉱物の結晶が放射状に入っています。ぱっと見、ルチルのような感じです。
リーディングしていくと、キューティクルが揃った長い髪の毛がキラキラとしているビジョンです。髪の毛は神様からのメッセージには欠かせないアンテナになります。このアンテナが究極に研ぎ澄まされるという意味のように見えます。といっても、私はこの瑪瑙を見かけることは今までありませんので、レアなものだと思います。
●仮晶瑪瑙
他の鉱物の結晶が消えた後にその形だけ残して瑪瑙の結晶が作られているというものです。
鉱物を知り尽くした人しかわからないようなものだと言えます。例えばカルサイトがなくなって、後に瑪瑙が作られたとか言うものです。
違う鉱物が入っていたというのが見た目でわからないように思いますが、瑪瑙の面白いところです。
リーディングしていくと、二面性があるようです。パラレルみたいに二つの性質を持っているという意味です。複数の性質を同時にもっていることで、二刀流とでもいえるかもしれません。とても器用で才能を見出していくでしょう。
●イーリスアゲート
薄くスライスした縞瑪瑙を光にかざすと虹色の分光現象が現れます。
リーディングしていくと、ポップにリズムをとるかのように軽やかな気持ちにさせてくれるように思います。ネガティブな時にこの石は役に立ててくれそうです。虹は浄化の意味もあります。
●ファイヤ・アゲート
泡が集まったような形に成長した玉髄の表面に虹色に光る酸化鉄の膜ができ、さらにそれが透明な玉髄に覆われている。茶色い中に虹色に輝くルースなどにしていることが多いです。
リーディングしていくと、上から大きな広い範囲で光を当てているビジョンです。見えていなかったところが見えてきたり、知らなかったことが明るみになるという力のようです。今になってわかってきたという発見につながるようです。
●フォーティフィケーション・アゲート
角ばった形が反服している縞模様は古い城塞を上から見た形に似ているところから名づきました。独特な模様ともいえます。
リーディングしてみると、捕まえられないというビジョンです。拘束されないということなのでしょう。押さえつけようとするところから逃げ切れるというビジョンです。自由を得るということなのでしょう。
●レッドアゲート
赤瑪瑙は過熱したり、染めたりするものが多くみられます。縞模様が見えるものは染めていません。キーワードは「挑戦」です。魂の光り輝く強さを見つけるために、あるいは自らを試すかのように渦中に飛び込んでいきます。
また、赤い石は特に神の石としていたと思います。太陽という最高の力と信じていたからです。、カーネリアンなど赤色の石は神が宿っているとして崇められている石です。
●カーネリアン
紅瑪瑙縞がなく、無地です。カーネリアンをご覧ください。
紅瑪瑙の一種ですが無地です。古代の日本ではこの石で勾玉が多く作られていたようです。
●グリーンアゲート
染めが殆どです。
リーディングしていくと魂の震えがあるように感じます。感動なのか、戦慄なのかはその人のもっているエネルギーによるようです。
アジュライト(藍銅鉱)
アジュライトの意味ですが、リーディングすると、宝珠の形が見えます。喜びを与えてくれる石のようです。
魂は丸い形をしています。透明で艶があり、たいへん美しいものです。いちばん水晶に似ているものの、遠くおよびません。魂はそれほど美しく崇高なものなのです。
魂は台のようなものの上にきちんと乗せられ収まっています。ときおり大きな揺さぶりが起きることがあます。これが感動です。
アジュライトはその揺さぶりを与えてくれるようです。心の感受性に大きく働きかけてくれるのでしょう。この働きが鈍ってしまうと、神のお言葉が聞こえなくなってしまいます。神聖な石として古くからあがめられたのは魂と深く関わっていると理解されていたからだと思います。
アズラマラカイト
アズラマラカイトは表と裏が表裏一体に見えてきます。そして表と裏がフレアースカートを広げてくるくる回っているかのように見えます。相反する関係なのに、とても相性がいい。離れられない関係をもたらしてくれそうです。
アダマイト(アダム石)
紫外線に当たることで色が蛍光性の緑色やレモンイエローなどに光ります。孔雀石や方解石とともに生成されることが多く。メキシコやギリシャ、フランスにて発掘されます。
アダマイトの意味は自然のエネルギーを上手に使えるような知恵が隠されているようです。
元気のいい魚が跳ねて、尾を大きく振りながら水しぶきを上げているビジョンが見えます。活き活きとこの世の生の意味を把握しているようです。
次に家が見えてきます。その家には風車のようなものがあります。このビジョンの意味は、物事を分析し、自分にとって必要な力をこつこつと確実に身につけていくということです。精神エネルギーを活性化させてくれるようです。そこには光り輝く渦がはっきり見えます。自信をもたらし、根を張り、その道のパイオニアになるでしょう。
アパタイト(燐灰石)
アパタイトの意味は遠隔作用があるように感じます。おそらくテレパシーの働きがあるのではないでしょうか。連絡などの橋渡しの役割があります。
また、口の中をつかさどってもいるようです。歯にもアパタイトを使ったりします。
アポフィライト(魚眼石)
無色透明
アポフィライトの意味ですが、この石にふれていると血流が速くなるような気がしてきます。人間関係にも影響を与え、円滑にしてくれるようです。明るい色で包んでくれるようなビジョンがあるので、未来の方向を示しているようです。
グリーンアポフィライト
ファンシーな色なのですが、見た目と違って地味なエネルギーです。
じっと見つめていると石からのメッセージが聞こえてくるように思えます。人との出会いと霊的な関わりを感じます。
人をリーディングしているときに感じて思うのですが、この色に近い色のエネルギーを感じることがあります。その色の方向を見ると顔が見えてくるので、霊体のエネルギーとも関係しているのでしょう。
アマゾナイト(天河石)
アマゾナイトの意味ですが、きれいな水が湧いているのが見えます。それと同時に大きなエネルギーも感じています。この石をもつとエネルギー補給にもなり、浸み込んでいくような安堵感を与えてくれます。感情が激しい人には落ち着かせてくれるようでしょう。
ロシア産
ロシア産のアマゾナイトの意味ですが、ロシアの雪山が見えます。迷いを取り除き決断力を促してくれるようです。手を清めているかのようなビジョンが見えます。感謝の心が伺えます。
アメシスト(紫水晶)
アメシストの意味は夜空のエネルギーをもっているようです。月の光を浴びてエネルギーが増していきます。
アメシストのクラスターはまるで星が集まったようにも見えます。太陽の光に当てると色が抜けてしまうのも夜空のエネルギーだからでしょう。
「星に願いを」といいますが、この石にもそのパワーがあるように感じます。夜空の広大な宇宙エネルギーをもっていますので、パワーは計り知れないといえるでしょう。昔からこのエネルギーは崇高な力と信じられていたようです。
もうひとつのエネルギーとして、血縁関係に働きかけます。輪の中心からエネルギーが出ているビジョンが見えます。リビングや家族が集まるところに置くことで信頼関係が促進されるようです。
グリーンアメシスト
グリーンアメシストは、落ち着く気持ちになります。ゆったりと身体の力をぬいて、呼吸を整えていくように思います。
アメトリン(紫黄水晶)
アメシストとシトリンが混ざり合っている色です。階段を上るように変化をしていきます。夜明けのような明るさが伴っているので、わくわくする始まりの証のようなエネルギーです。
アラゴナイト(霰石)
アラゴナイトの意味はカタツムリのツノのような柔らかいとがったものが見えます。優しく触れると、それに合わせて動きます。
一歩一歩着実に前進するというビジョンです。石橋を叩いて渡るように慎重に、そして臨機応変に対処ができるようです。
また、きれいな思い出をときどき引き出してくれるようです。ティータイムにこの石を触っていたい気分にさせてくれます。
アラバスター(雪花石膏)
アラバスターは大理石の一種で、雪花石膏(せっかせっこう)とも呼ばれます。古代エジプトなどで彫刻や容器の材料としてツタンカーメン王の墓から出土した壺や香油瓶、装飾工芸品なが残されていました。
白い布で目を覆っているのが見えてきます。荒を隠すの意味なのか、綺麗に見せることを知っているようです。さりげない置物でも、部屋をきれいに見せる力があるようです。
アレキサンドライト(金緑石)
アレキサンドライトの意味は目立った派手なエネルギーはありません。
動かずに、じっと何かが起こるのを待ち構えているかのようなビジョンが見えます。変化を与える石というのではなく、変化に対応すべき準備を整える作用を促しているかのようです。
アンバー(琥珀)
アンバーの意味ですが、リーディングをしていくと、湧き水が出てきているようなエネルギーが見えてきます。自分の計り知れない可能性や才能を引き伸ばす助けをしてくれるようです。
才能への気づきはちょっとしたきっかけだったりします。才能が開花されれば、開運の扉を開いたも同然です。また、この石は聞く耳をもたせてくれるようです。聞き上手な人は人の和を作ります。
ウレクサイト(テレビ石)
ウレクサイトの意味は親の行動を見ている子どもの目というビジョンが見えてきます。その場に応じて柔軟な対応をし、直感的に物事を判断するように感じます。
エメラルド (緑柱石)
エメラルドの意味はかつては魔法や呪いなどに用いられていた石のようです。
リーディングしていくと双葉の若葉がたくさん見えます。強い風のようにエネルギーがその上から注いでいます。エメラルドは地球の恵みの情報を知っているのかもしれません。
なかなかリーディングがうまくいかなかったのは、簡単に把握できないたいへん重要な石だということを伝えているのでしょう。自由自在に操るには難しいのですが、大きなエネルギーなので、努力を惜しまないのであれば、この石は強い味方になってくれるでしょう。
エンジェライト(硬石膏)
「エンジェライト」は「エンジェル」をもじった名称ですが、アンハイドライトが正式名です。
エンジェライトの意味は見えるビジョンがたいへん美しく、朝日からブルーグリーン色の鳥が飛んできます。その鳥の首には虹色のように色鮮やかな首輪があります。鳥を呼び寄せると、地上に降りて案内してくれます。道案内の役割なのかもしれません。
行きつくところは畑のようなところです。果物、野菜など食物の菜園に関係しているように感じます。安堵感を与えてくれます。
また、機が熟してから行動を起こすといったイメージが湧きます。
もうひとつのエネルギーとして、嬌態にも有効のようです。
オニキス(縞瑪瑙)
オニキスは瑪瑙の種類で黒く白い線が入っているものを言います。大抵のパーツは真っ黒のが多く染めています。オニキスのエネルギーはソフトクリームのように柔らかくふわっとしているエネルギーです。傷ついた心を包み込むような癒し効果を持っているようです。
オパール(蛋白石)
心の傷口をきれいにしてくれるような気持ちになります。
オパール意味は石が虹色に変化するので、心変わりの石ですから復縁に用いることができます。
しかし、別れにもつながっていますので、使い方が難しいようです。
もうひとつのパワーとして女性の首と肩によいエネルギーを与えます。肩こりにはよさそうです。
ただし悪魔との交信もできるようなので注意して扱わないとならないでしょう。
古代ローマでは、この宝石は愛と希望の象徴でした。歴史のほとんどを通じて、オパールはあらゆる色を表現できるため、すべての宝石の中で最も幸運で魔法の力があると考えられてきました。
オパールの品質について
オパールは見える色は球体の大きさによって異なります。赤い色が多くあると高く取引されます。球体が大きいからと言えます。
直径が約 0.1 ミクロン (1 メートルの 1000 万分の 1) の球体は紫色になります。約 0.2 ミクロンの球体は赤色になります。その間のサイズの球体は残りの虹色になります。
ホワイトまたはライトオパール
半透明から半透明で、ボディカラーと呼ばれる白またはライトグレーの背景色に対して遊色効果があります。前進していく力を持ってい様です。何らかの形で前にすすんでいくのでしょう。勇気づけが出来るように思います。1ctで2~5万円
ブラックオパール
半透明から不透明で、黒または他の暗い背景に対して遊色効果があります。
意味はオパールの価値では最高なのですが、恐れられていた石ではないかと思えています。闇深くまで光を通していきます。その光を頼りに魔の物が集まってくるような気がします。3ctで40~200万円
ファイアーオパール
透明から半透明で、本体の色は茶色、黄色、オレンジ色、または赤色です。この素材は遊色効果をほとんど示さないため、「メキシコオパール」としても知られています。勢い強いです。歓喜あふれるエネルギーがあり、希望を持たせてくれそうです。
ボルダーオパール
半透明から不透明で、明るい背景から暗い背景まで、さまざまな色彩が楽しめます。母岩である周囲の岩石の破片 (マトリックス) が、完成した宝石となります。特にネオンブルー色が綺麗なオーストラリア産のは有名です。
王冠の形が見えてきます。中心であり、守られている。そんな力のようです。3ctで10~60万円位で取引されています。
クリスタルオパールまたはウォーターオパール
透明から半透明で、背景は透明です。このタイプは、優れた遊色効果を発揮します。地色がブルーのものは「ウォーターオパール」と呼ばれ、水滴が留まっているかのような美しさがあります。雲から水滴が直接入り込んだかのように美しい透明感と虹色です。本当の天の石のよう。
透明度が高いほど高価とされ、その価値は3ctで100万円
カンテラオパール
母岩を含むオパールです。まるで卵が割れたかのように間にオパールが入り込んでいるようなイメージが強いです。メキシコ産です。
裂けるビジョンです。中側の力が強く、外に向けて開いていくような感じです。世界観がわかる時なのかもしれません。自由を象徴しているかのように思います。
参考
硬度 5~6.5
3ct 3万円~200万円
オブジディアン(黒曜石)
天然ガラスです。オブジディアンの意味は鷲かコンドルのビジョンが見えてきます。狙った獲物をつかみ取る爪の印象があります。鏃や刃物に使われていたようですが、鷲のエネルギーを当時の人々も感じていたのかもしれません。
また、呪い術でも使われていたようです。悪魔の除霊や心の災いなどもつかみ取り、切り裂くということをしていたようです。
スノーオブシディアン
スノーオブシディアンの意味は公平な評価ができる目をもたせてくれます。対象の核の部分まで切り込んでいくので、包み隠さず見えてきます。それによって新たなエネルギーへと変化していくことがあります。その結果がよい状態への変化なのか、悪い状態になっていくのかは不明です。
レインボーオブシディアン
インクルージョンが多く含まれているためさまざまな色に輝いて見えます。
レインボーオブシディアンの意味は安定したエネルギーを出していないので、かつてはパワーストーンとして使用されていなかったようです。


