ハイパーシーン
マグネシウムと鉄と珪酸(水晶の成分)を成分とするパイロキシン(輝石)の一種。ジェダイトやクンツァイトと同じ輝石グループの鉱物です。塩基性と超塩基性の火成岩中に生成します。細かい結晶がたくさん集まった状態になって整えるています。
名前の由来は、ギリシャ語の「hyper(超越)」 「sthenos(強さ)」から来ています。
リーディングしていくと、十字架の形が見えてきます。弱っているものを強くする力があります。
ハーキマーダイヤモンド(水晶)
ハーキマーダイヤモンドの意味ですが、浄化力が強い石です。目の前がパッと明るくなるような光のビジョンがあり、すがすがしい気持ちにさせてくれる力があるようです。強いお守りになり、低級霊が近寄れません。
エネルギーとしては、反発し合う心に妥協点を見つけ両者を安定へと導いてくれます。葛藤していたり、気持ちがしっくりとこないときなどはこの石が解決の糸口を見つけてくれるかもしれません。
また、恋人同士の関係にもこの石は効果があるようです。2人の調和を助けてくれます。2人が身につけていると、いっそう石の効果が得られることでしょう。
ただし、この石は人のエネルギーが入りやすい性質があるので、購入したら必ず浄化をしてから使用してください。他人と同調した石を、そのまま身につけても効果は期待できません。
ハーライト(岩塩)
白
ハーライトの意味ですが、かつては魔術に使われていたようです。リーディングしていくと童話に出てくる魔法のランプに似た壺のような中に白い岩塩と呪文を入れることで、魔界とつながるようなビジョンが見えてきます。生命と強く関係しています。
ピンク
見張り番のような役目をしているようです。エネルギーは保守的なものです。大きな力は期待できないですが、邪に対して防御するような働きかけをしてくれるようです。
青
薬用、特に湿布に使用されていたようです。ねんざや打撲によいようです。
パール(真珠)
パールの意味は海の花のビジョンが見えてきます。水色の透明なガラスのような花です。真珠は海の中に咲く花なのかもしれません。美を象徴しているようで、ビーナスの誕生を思い起こさせます。あらゆる美をつかさどっているようです。自らがもっている美を引き出す力があるようです。
古代のクレオパトラや楊貴妃が美しさを保つと信じていたのもうなずけます。女性のもつ美を追求し、肌も髪もパールの力で美しさを醸し出していきます。セレブの持ち物といった印象があります。着飾る美しさ、しなやかさをもっています。
パールの魅力は年齢と共に増していくようです。これは肌や髪に対する心遣いが無意識に求めているのかもしれません。永遠の美をもちつつけたいというエネルギーが同調しているのでしょう。如意輪観音のもつ如意宝珠は真珠ではないかともいわれています。
ハウライト(菱苦土石)
基本の色は白色です。時々ハウライトトルコという名前で、この石を青く染めている石があります。
クモの巣状で黒または灰色の縞目が特徴です。未処理のものは無光沢ですが、磨くと光沢が出ます。
全体が明るくなるので、ポジティブな力添えをしてくれそうです。
パイライト(黄鉄鉱)
パイライトの意味は身体から汚いものを出しているようなビジョンが見えます。老廃物を出す作用があるようです。
精神的な部分では、エネルギーを活性化し迷いを取り払い、物事がはっきりしてきます。思考回路に革命が起こるかもしれません。
また、闘いのエネルギーももっているようです。逃げていたことに気づきを与え、努力と前向きな方向へと導いてくれるでしょう。向上心があり、努力を惜しまない人にはうってつけです。その結果、滞っていたものがスムーズに動き出すようです。
金運にもこの石は影響を与えてくれるかもしれません。他力本願ではなく、自分の力を上手に引き出し、その結果、金運と結びつくと考えた方がよいようです。
パイロクシナイト(輝岩)
パイロクシナイトの和名は輝岩と呼ばれていて、色は褐色~黒褐色とあります。火成岩の一種になります。
高温のマグマだまりの所がゆっくりと温度低下した時にかんらん石や、パイロクシナイト(輝石)や、かくせん石ができ、鉱物やガラス質が結晶化し組み合わさってできます。
かんらん岩(ペリドット系)の主成分はマグネシウム・鉄のケイ酸塩で、美しい透明な黄緑色の宝石をペリドットといいます。マグマだまりの中でも、輝石類が集まって層状をなしている部分があり、その幅の厚いものを輝岩(pyroxenite)といいます
蝶の姿が見えてきます。成長する力があり、素質的に覚えがいいのか、吸収力が付くように思います。スポンジが見えるので馴染みやすく、吸収力があるように感じます。
バリサイト(バリシア石、バリッシャー石)
バリサイトは神の関係があります。大きな杖が見えてきます。トップが幾重にも渦を巻いている宇な複雑な形の杖です。王冠を被っている人がみえます。まさしく神ではないでしょうか。この石に神が宿っているように思います。とても権威のある神のように思います。それだけでも幸せを舞い込んでくれそうです。
ビスマス
タマムシが見えてきます。確かに綺麗な光沢がありますね。タマムシのエネルギーですが、地獄から救い出すことが出来るようです。苦しい時にこの虫を見ることがあったら、やっと出口が見えてくるときです。
ピーターサイト(混虎目石)
ピーターサイトの意味は回転するエネルギーが見え、しばらくすると、丸いブラックホールのような穴が開いてきました。すると身体から出るにごった煙を吸い込んでいきます。
このビジョンで感じたのは、心の澱みを感じ取り、穴が開いて、不安や苦悩などがあれば、それらを消しさり、新しい発見へと導くきっかけをもたらしてくれるということです。
昔は戦いのお守りにしていたようです。また、攻撃をしかけ、勝利に導く力もあるようです。負のエネルギーを吸い取る役割をしてくれるのでしょう。
ヒューランダイト(輝沸石)
ヒューランダイトはオレンジ色した結晶で、これは鉄分を含んでいる為です。
結晶表面はガラス光沢や真珠光沢。
ゼオライトの仲間です。加熱すると水が蒸発しますが、結晶の構造は変化しないのが特徴。このような空間をチャンネル構造と言い、色々利用されている。水が焼失した後のチャンネル内には気体を吸着する能力があるので、この構造を活かして工業面で利用されている。
ヒューランダイトをリーディングしていくと、大きな鯨が見えてきます。水面の上のほうに来て呼吸をしているように見えます。鯨はガードが堅いという意味があります。なかなか打ち解けないところがあるのですが、頭がいいので、不自由を感じることは無いように思います。
ファルコンアイ(鷹目石)
ファルコンアイの意味ですが、タカの目そのままの力です。この石は、目だけでなく、超越的な聴力をもたらしていたようです。また、獲物を捕らえる力を感じます。狩りの時代にはこの石はたいへん活躍していたのでしょう。
精神的な部分では細部に焦点を合わすことができるようになります。正しい見方、正しい判断が下せるようになるでしょう。
フェナカイト(フェナス石)
色は透明が殆どで、白や透明で、中には灰色、黄味かかったものもある。1833石英と間違わられるため、ギリシャ語の「欺くもの」と言われるようになった。
硬度7.5-8.0で石英より硬く、屈折率はトパーズより高く、輝きはダイヤモンドに迫るさされています。
リーディングしてみると能ある鷹は爪を隠すという意味のようです。高価なものに見せる訳じゃなく、どちらかと言うとわからないようにしながら、実はとても賢い。そんな力を持っているようです。
硬度7.5-8.0
フェルドスパー(長石)
フェルドスパーとは、テレパシーに使えそうです。相手を思ってみてください。顔が浮かんだらテレパシーの第一歩です。素敵な会話はテレパシーでも出来るものですよ。楽しい時間を刻んでみましょう。
フォシルコーラル(化石珊瑚)
珊瑚は女性の力があります。女の子の赤ちゃんにお守りにするといいと思います。
特に赤色は活力をあらわしていますので、健康に健やかにという意味も含まれています。
火の精霊が宿っているようです。
フックサイト(クロム雲母)
二つの種類の調和をうまく合わせる作用があるようです。
リーディングしていくとマーブルのように溶け合うように一つになっていきます。コーヒーとミルクのように相性もいいでしょう。恋人、夫婦の石とも言えそうです。
ブラックオニキス(縞瑪瑙)
天然のものはたいへん貴重です。原石を探していますが、見つからないのが現状です。たいていは白いオニキスを加工して黒くしています。
ブラックオニキスの意味ですが、未知なる世界との連絡をとっているように感じます。何が必要なことなのか、答えを出す助けをしたり雑念を取り除いてくれるでしょう。
あるいは壁にぶち当たったときにはそれを打破する力をもっているようです。静けさと力強さを意味しているようです。
ブラッドストーン(血玉石)
ブラッドストーンの意味は身体エネルギーを主につかさどっているように感じます。この石はもつ人と同調していくことで色が変わっていきます。
悪い身体エネルギーを吸い取ってくれているかのようです。血液に限らず内臓にも働きかけがあり、臓器系によい影響を与えてくれるようです。
ブラックマール(泥灰岩)
天然の泥灰石です。泥岩のなかで、炭酸カルシウムを多く含むものは泥灰岩といいます。粘土質成分と石灰質成分とがまじっており、泥岩と石灰岩との中間的な岩石になります。マールと呼ばれます。
原石は水分を含んでいる状態では綺麗な青色や黒っぽいいろを示しています。しかし、これが乾燥すると灰色に変りコンクリートの様に固くなります。
乾燥した塊を水に入れると泡を出しながら崩壊し溶けます。
マールは周りとの相性がよく、外交的、社交的な力があるように思います。
ブルーレース(青色縞瑪瑙[めのう])
ブルーレースの意味ですが、気の流れが見えるとすれば、この石の模様のようになると思います。ブルーレースは気をそのまま固めたかのようで、乱れた気を整えてくれます。つつましい色で静けさすら感じますが、見るほどに美しく、しかも繊細です。重いエネルギーがなないのはこの気の流れをつかさどっているからでしょう。
この石は古代より危険回避のお守りとして用いられていました。気の流れを調整させてくれることを利用したのでしょう。
部屋にも気が通りづらいところや淀むところに置くとよいです。玄関から窓に向かって気が流れているので、窓がない部屋の隅に置くとよいでしょう。
ブレッチア(角礫岩)
日本では更紗(さらさ)と呼ばれる網目模様のレキ岩状の大理石のことをイタリア語でブレッチアといいます。
優しい色合いで、やんわりとした、模様からこのような呼び名となりました。
プレナイト(ぶどう石)
プレナイトの意味は鱗雲のような模様が見えます。大きな円を2つ作るように動いています。この円はいずれ交わっていきます。
和解の手助けをしてくれるようです。人と人、人と自然との結びつきを感じます。人の心を見透かす力があるようです。しかし、残念ながら深い部分までは到達できないようです。
火であぶることで、結びつきを外すこともできるようです。
フローライト(蛍石)
フローライトの意味ですが、柔軟性があり、不必要なものを排除する力があるようです。これは何かを始めるときの石です。この石をもつことで、衝動買いの失敗を防いでくれるそうです。
グリーンフローライト
グリーンフローライトの意味は単純な一定の法則があります。子どものように繰り返すパターン行動に似ています。
パープルフローライト
パープルフローライトの意味はモーターが動き出すかのような動きを感じます。物事を動かすことを意味しているのでしょう。滞っていたことに変化を与えてくれます。
ヘマタイト(赤鉄鋼)
ヘマタイトの意味ですが、リーディングしていくと地に足をつけるビジョンが見えます。すぐ諦めてしまう、飽きてしまうという人に効果があります。辛抱を教えてくれます。また、厚かましさを抑える力もあるようです。お節介や図々しい人にはこの石がよいようです。
また、自分にとって必要な物、捨てる物を見わける力がつき、宝を手にするでしょう。血族とも関係があります。子孫へと伝える力をつかさどっているようです。
ヘモミルファイト(異極鉱)
ヘミモルファイトの意味ですが、リーディングしていくと、山菜のわらびに似た形が見えます。強いエネルギーで次々と湧いて出てきます。また、防寒具を付けるくらいの保守的なイメージがあります。
強すぎる思いや感情を沈静化する作用があるようです。
ケガをしているときこのエネルギーが助けてくれるようです。殺菌作用、腫れ物などの薬になりそうです。傷口にそっと当ててみるといいでしょう。
ヘルデライト(ヘルデル石)
ヘルデ石 レア石の一つ 紫外線ライトで蛍光を発する特徴があります。
色は無色、黄、緑などがある。
1828年ドイツにて、地質学者、鉱物学者のジグムント・アウグスト・ヴォルフガング・ヘルデルにちなんで命名されたました。
この石をリーディングしていくと大きな背中が見えてきます。手を合わせているので神社にでもお参りしているかのようにも見えます。
背中はその人の生きざまのようなものが映し出しています。その人に与えるエネルギーも見ていける場所なので、背骨、肩甲骨、首の背の方は本人の苦労の部分を見せている部分です。その背中が大きいので、背中を押してもらい、立派にしていく力があるのだと思います。
硬度5~5.5
ベリル(緑柱石)
グリーンベリルは、エメラルドと比べて不純物が少なく、高品質のものは透明度が高く涼やかな印象です。エメラルドがクロムを含むのに対し、グリーンベリルは鉄やバナジウムを含むため、鮮やかな緑の発色をするエメラルドと違い、薄い緑色をしています。
リーディングによると気球に乗って旅をしています。風に任せて神様のお真向くままに。運命を受け入れていく力があるようです。
ペグマタイト
宝石の母岩になる石です。和名は「巨晶花崗岩(きょしょうかこうがん)」または「鬼御影(おにみかげ)」といい、日本でも採掘される鉱物です。四角い箱が見えてきます。うけいれる力があるようです。
ペリドット(カンラン石)
ペリドットの意味ですが、キーワードは「成長」です。立ち止まることなく、上を見上げて歩き続けるといったエネルギーを感じます。決して派手さはないのですが、大きな力を秘めているといった印象です。向上心と結びつけば着実にステップアップへと導いてくれでしょう。誠実な石といった印象があります。
その他には、協調性があり、人に合わせることができます。社交的な要素があるようです。
北投石
台湾の台北市北投地区と秋田県の玉川温泉でのみ採掘で産出される石材の一種です。主成分はシリカで、堆積岩の中に含まれる石英質の頁岩が風化変成してできます。色は灰色や白色が多く、細かい粒子が密集しているため、非常に硬度が高く、耐久性があります。
また、防水性や断熱性にも優れているため、建築材料や彫刻などに使用されます。この鉱物がラジウム等を含み放射性を持つ北投温泉独特の鉱物(後に玉川温泉で産出する物も同じ物であると認定された)であるとされています。1913年(大正2年)に東京帝大の鉱物学者神保小虎によって命名され、1933年(昭和8年)に台湾総督府によって天然記念物に指定されました。放射性のラジウムを大量に含む温泉沈殿物重晶石とされているようです。
これをリーディングすると、あまり正直大きな力を持っているようにはみえません。跳ね返す力、ブロックする力があるようですが、治療する石とまでは言えないように思います。
ポーフィリー(石英斑岩)
石英(高温石英の仮晶)を斑晶に持つものを石英斑岩(せきえいはんがん, quartz porphyry, クォーツポーフィリー)といいます。斑岩は、地下のマグマがゆっくり冷えたのち、地表に溶岩として噴出され、急速に冷却されてできました。
リーディングしていくと、パチパチと小さく火花が見えてきます。火打ち石どうしを打ち付けて火花を散らしているようにみえてきます。火打ちは出かけに厄除けの意味で打っていたので、魔除けに玄関に置いておくのもいいと思います。